2019/07/05(金) Stage Art Company
神戸 三宮 ダンス ダンススクール スキル紹介⑧
【Stage Art Company Breakin’ dance スキル紹介⑧】
皆さん、こんにちは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
8回目のダンススキルの記事となります。
今回も引き続き、Breakin’ danceのスキルについて紹介いたします。
スキル紹介①:バックスピン
バックスピンは足の反動を利用して背中で回る動きのことです。
今回ご紹介するバックスピンはLAスタイルと呼ばれます。
ポイントは背中で回る軌道、すなわちフロアにつけている足と平行に反動をつけるという点です。
これがフロアにつけた方の足と違う方向に反動をつけると、回転する動きに移行することができません。
そのため初めに反動をつける足を縦方向に蹴ったりせず、フロアにつけた足と平行方向に蹴る必要があります。
また蹴った足の反動を最大限利用するために、
始めに蹴った方の足が回転して体に近づいてくるときに、
もう一方の足はこれ以上は曲がらないというところまで動かさないようにしましょう。
これ以上曲がらないというところに蹴った足が来るまで我慢してから、初めてもう一方の足を蹴り上げます。
スキル紹介②:ベリーロールウィンドミル
ベリーロールウィンドミルは背中とお腹の両方をフロアにつけて、
それぞれを入れ替えるようにして回る動きです。
ポイントの1つ目はお腹をフロアにつける時に、右肩を抜くような感覚で体の向きを変えること。
2つ目は左手をなるべく遠くへ伸ばしてフロアにつけることです。
そうすることで胸に荷重がかかり腰が浮くので、体重移動がしやすくなります。
3つ目は手を伸ばすのと同時に足を蹴りますが、その時に右足を振り上げながら、左足を蹴るということ。
左足を振り上げながら右足を蹴ることによって、背中への回転運動が得られるのです。
また初めの動作である、足を蹴り、うつ伏せの回転の動きに入っていくまでは、
バックスピンの初めの動きと同じです。
そのためベリーロールウィンドミルでは上記のポイント3点をつかむように練習しましょう。
次回も今日のようにダンススキルについて紹介して行きます。
よろしくお願いします。
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