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twitter2019/04/03（水） Stage Art Company
神戸 三宮 ダンス ダンススクール バレエ 歴史①
【SAC】
皆様、こんばんは
神戸、三宮（三ノ宮）にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は６回目のバレエ記事です。
前回のバレエの誕生に引き続き、バレエの歴史について紹介させていただきます。
ルネサンス期に誕生したバレエがフランスで発展し、
１８２０年ごろから「ロマンティック・バレエ」の時代が始まりました。
主に、女性ダンサーが妖精や精霊など、この世の者ではない存在を演じた作品を指し、
白く薄いロマンティック・チュチュを身につけ、トウ・シューズを履いて踊られました。
１９世紀後半から、フランスのバレエ界では女性ダンサーが中心となるあまり、
男性ダンサーは活躍の場を求めて他国へ移るようになりました。
そして次第に、フランスでバレエは衰退していきます。代わりにバレエが発展したのはロシアでした。
１８４７年、高名だった振付師のアリウス・プティパがロシアに渡り、５５年から振付を開始しました。
６２年『ファラオの娘』の振付で広く認められ、
その成功が９０年から続いた「チャイコフスキー ３大バレエ」に繋がりました。
当時、バレエ音楽家の地位は軽視されていました。
しかし、すでに大作曲家だったチャイコフスキーがバレエを愛し、
そのための音楽を作曲したことは、大きな衝撃を与え、バレエ芸術の地位を押し上げました。
プティパは弟子のイワノフとともに、チャイコフスキーのバレエ音楽に振り付け、
そこで全幕もののグラン・バレエの基本である「グラン・パ・ド・ドゥ」の形式を作り上げました。
この形式は現在もなお、多くのバレエ作品に大きな影響を与えています。
「チャイコフスキー ３大バレエ」
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
次回もこういう形でバレエについて紹介していきたいので、よろしくお願いします。
Stage Art Companyに所属しているバレエ講師
ダンス、バレエ 、演技、歌唱をやってみたい方、
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