2019/05/23(木) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ おすすめ 役割①
【Stage Art Company バレエの役割】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
44回目のバレエ記事となります。
今日、バレエの役割についてご紹介します。
①悪女
ドラマチックな物語の多いバレエ作品に悪役はつきものです。
中でも、自由奔放に生きる魅力的な悪女たちには、思わず惹きつけられてしまいます。
代表的な悪女は『ラ・バヤデール』のガムザッテイです。
恋した相手を手に入れるために、父親の力を利用して、無理やり婚約しました。
さらに、彼の恋人を追い払おうとするも失敗し、結局彼女を毒殺してしまう悪女です。
後悔の念は全くなさそうで、「私が幸せになるために、好きなようにして何が悪いの?」
とわが道を突き進む姿は、ある意味、清々しいほどです。
他にも、父親と一緒にウブな王子を騙して高笑いするオディール、
男を誘惑しては翻弄するカルメンも魅力的な悪女です。
②悪役
話の中で、悪役がいることで、主人公の人生は一変し、物語は急展開します。
「あの人があんなことをしなければ!」と嫌われがちな悪役ですが、その存在も不可欠です。
代表的な悪役には『ライモンダ』のアブデラフマン、『ジゼル』のヒラリオン、
『ロミオとジュリエット』のティボルトなどがいます。
ただ、ライモンダに情熱的な恋をして、婚約者の存在も気にせずに迫るアブデラフマンには
「あの強引さが素敵」と隠れファンも多いようです。愛するジゼルを騙すアルブレヒトを許せず、
真実を伝えるヒラリオンの気持ちを切なく思う人も多いでしょう。
ロミオと決闘するティボルトもまた、家の名誉を守りたいという彼なりの心があったはずです。
そう考えると悪役の存在は、人はさまざまな理由から、
思いがけず悪者になってしまうことがあることを教えてくれているのかもしれません。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
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Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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