2019/06/12(水) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑦
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑦】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は51回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。
バレエダンサー①:ウラジーミル・マラーホフ
ウクライナ生まれのバレエダンサー、振付家、芸術監督です。
モスクワ・クラシック・バレエに最年少のソリストとして入団しました。
彼はヴァルナやモスクワなど、名だたる国際コンクールで受賞しました。
1992年にロシアを離れ、ウィーン国立歌劇場バレエ、カナダ・ナショナル・バレエで踊ったのち、
1995年にアメリカン・バレエ・シアターにプリンシパルとして参加し、活動の幅をさらに広げました。
1999年からバレエの振付も始め、ウィーン国立バレエ団のために『ラ・バヤデール』を改訂出演しました。
そして、2002年から2014年まで、ベルリン国立バレエ団の芸術監督を勤めました。
ウラジーミル・マラーホフは夢見るような眼差し、細身で柔軟性の高い体をもち、
軽やかな跳躍と優雅な身のこなしで、王子役に似合い、ダンスール・ノーブルです。
しかし、コンテンポラリー作品においても、それら個性は強く輝き、
いつも「美しいもの」を見せてくれます。
彼は指導者としても優れていて、多数のレッスンDVDを出しています。
クラス・レッスンでもヴァリエーション指導の際も、優しさとユーモアに溢れ、情熱的です。
女性役も演じて見せる時もあり、ジェンダーレスなその美しさにも注目すべきです。
バレエダンサー②:ウリヤーナ・ロパートキナ
彼女もウクライナ生まれのバレエダンサーです。
1991年にマリインスキー・バレエ団に入団し、4年後にプリンシパルに昇格しました。
1997年にゴールデン・マクス賞、1998年にイブニング・スタンダード紙のバレエ功労賞、
1999年にロシア国家功労賞を受賞しました。
さらに、2006年にロシア人民芸術家にも選ばたほど、国内外の輝かしい賞を多数受賞しました。
2017年に、以前から続いた怪我によって、引退を発表しました。
175センチのしなやかな長身で踊る『白鳥の湖』のオデットは、ロパートキナ最大の当たり役でした。
長い腕と脚は優美なラインを描き、深い精神性を感じる演技、音を一粒ずつ刻み込むような音楽性、
何度も『白鳥の湖』を観てきたバレエ・ファンにとっても、彼女の白鳥は特別なものでした。
それは『瀕死の白鳥』を踊る時も同様です。
また、彼女は意志の強さを感じさせる、凜とした役柄も得意です。
『ライモンダ』のタイトルロールや、『愛の伝説』のメフメネ=バヌー、
『ラ・バヤデール』のニキヤなども彼女の十八番でした。
ロパートキナに関するドキュメンタリーは多く、その役作りや人生観について語る姿も印象的です。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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