2019/07/15(月) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー㉑
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介㉑】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は65回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。
バレエダンサー①:バンジャマン・ミルピエ
バンジャマン・ミルピエはフランス出身のダンサー、振付家、芸術監督です。
15歳のときに、スクール・オブ・アメリカン・バレエに入学するために渡米しました。
学校公演でジェローム・ロビンズによって主役に抜擢され、
95年にニューヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)に入団します。
2002年にプリンシパルに昇格しました。
ダンサーとして活躍しながら、01年から振付を始め、国内外のバレエ団に作品を提供しています。
10年、映画『ブラック・スワン』の振付けを担当し、出演もしたことで知名度を上げます。
11年にNYCBを退団し、12年から自らのダンス集団「L.A. Dance Project」を設立。
それと平行して、14年に37歳にしてパリ・オペラ座バレエ団芸術監督に就任しましたが、1年半で退任。
現在は自身のアーティスト活動に専念しています。
ミルピエの芸術監督就任と退任は、バレエ界を揺るがす大ニュースとなりました。
映画『ミルピエ~パリ・オペラ座に挑んだ男』では、就任1年までを追いかけています。
常に革新的であろうとする彼は、伝統的な階級制度を否定しました。
それによって、埋もれていた若いダンサーが見出された反面、
多くの反発を生み、組織としてのバランスが崩れていきます。
また日夜追われる芸術監督としての責任と、
ミルピエ自身のクリエイティビティとが折り合わなくなり、苦悩する様子も描かれます。
彼とオペラ座が抱えた問題は、
「旧態依然とした組織と、若い意欲や情熱が衝突した」というだけの話ではありません。
それは、長い歴史を持つ芸術が変化していくためには、
何を失い、何を残し、だれがどのようなプロセスを経ていけばいいのか…というテーマを投げかけています。
バレエダンサー②:ピエール・ラコット
ピエール・ラコットはフランス出身のダンサー、振付家、芸術監督です。
ロマンティック・バレエを復元する名手としても知られています。
1946年にパリ・オペラ座バレエ団に入団しましたが、
55年に振付家を志して自身のバレエ団を設立します。
70年代初頭からフィリッポ・タリオーニ振付の『ラ・シルフィード』を手掛けて以来、
サン=レオン振付の『コッペリア』やペロー振付の『ジゼル』、
ペリーとコラーリ振付の『ジゼル』など、失われた多くの名作の復元を手掛けました。
85年から、モンテカルロ・バレエ団の芸術監督、
91年からがナンシー・バレエ団の芸術監督を務めました。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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