2019/07/25(木) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー㉕
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介㉕】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は69回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。
バレエダンサー:マッツ・エック
マッツ・エックはスウェーデン出身のダンサー、振付家です。
父は映画俳優、母は振付家、兄はダンサーの芸術一家に生まれました。
1973年からクルベリ・バレエ団で活躍し、76年に初の振付作品『士官の従者』を発表。
『ベルナルダの家』(78年)などで注目を集め、
82年に振り付けた斬新な解釈の『ジゼル』で名声を不動のものにしました。
77年から共同で、85年からは単独で芸術監督を務めましたが、
93年にバレエ団を離れてフリーランスになります。
ハンブルク・バレエ団のために『眠れる森の美女』(96年)や
パリ・オペラ座バレエ団のために『アパルトマン』(2000年)などを振り付けています。
またミハイル・バリシニコフとアナ・ラグーナのために『プレイス』(07年)、
シルヴィ・ギエムのために『アジュー(Bye)』(11年)など、
個人にあてて振り付けた作品も多く存在します。
2013年にはスウェーデン・ロイヤル・バレエ団の240周年記念で
大作『ロミオとジュリエット』を発表し、話題をさらいました。
16年、引退を表明しました。
古典作品の斬新な読み替えで、現代社会が抱える闇をさらけ出し、
批判精神を込めた作品を数多く発表しました。
多くの登場人物が壊れそうな心を抱え、ギリギリの精神状態で生きていて、
いつしか極端な破壊性を帯びるようになります。
『ジゼル』では気性の激しいジゼルが精神病院に入れられ、
『眠れる森の美女』では家出少女が破滅に向かい、
『ベルナルダの家』では抑圧状態から請われゆく家族を描き、
『アパルトマン』ではゆがんだ現代社会をユーモアを交えて風刺しました。
引退を発表しましたが、
パリ・オペラ座バレエ団の2018-2019シーズンに新作を2作品振り付けるとの発表もあり、
今後の動向が注目されています。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
Stage Art Companyに所属しているバレエ講師のプロフィール
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