2023/04/02(日) Stage Art Company
神戸HipHopダンス③
【Stage Art Company HipHop ダンス】
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyでございます。
ヒップホップダンスの種類についてその3
R&B HIPHOP(アールアンドビー ヒップホップ)
一般的なヒップホップ曲は、しばしばラップボーカルをフィーチャーしていますが、R&Bの曲は、柔らかいメロディーに合わせて歌われるスローテンポのものが多いです。
R&Bは、「リズムアンドブルース」の略語であり、1950年代から1960年代にかけて、アフリカ系アメリカ人の人種差別や貧困文化から生まれたブルースに、1960年代から1970年代にかけてロックのビートが加わり、1990年代にはコンピューターで打ち込まれたループなど、電子音に重点が置かれたサウンドに進化し、歌い方も軽快になり、R&Bと呼ばれるようになりました。
このようなR&B音楽に合わせた振り付けで踊るダンススタイルは、ヒップホップを中心に、様々なスタイルを取り入れたジャンルとして存在しています。
SHAKE(シェイク)
1981年に、アル・ビーがニューヨークのハーレムで創始したヒップホップのジャンルで、ダンスクルーであるハーレム・シェイカーズが広めたダンススタイルは、上半身や下半身を振動させる動きが特徴的であり、POP DANCEのテクニックや、現在では靴や帽子を使ったトリックも取り入れられています。
KRUMP(クランプ)
ロサンゼルスのサウスセントラルにおいて、TOMMY THE CLOWNが道化師の衣装を着て踊り、多くの人気を博しました。彼が踊ったCLOWN DANCEから、弟子であるTIGHT EYEZらが発展させ、独自のダンススタイルを生み出しました。
このダンススタイルは、ロサンゼルスのサウスセントラルで犯罪が多く情勢が不安定な状況に置かれていた若者たちが、過酷な環境下で生き抜くための手段として生まれました。元々は、ストリートで発生する抗争や暴力をダンスによって解消しようという運動から生まれたダンスでもあり、基本的には、ストンプ(足を踏み付ける)、チェストポップ(胸を突き出す)、アームスイング(腕を振り下ろす)の3つの動きが基礎となります。
クランプは、怒りなどの感情を表現した激しいダンスで、胸や腰を前後に振ったり、相手を殴りつけるような動きが特徴です。また、グループで踊るよりもバトルやセッションが主流です。
DOUGIE(ドギー)
若者たちの遊びの中で誕生した、アメリカ・ロサンゼルスのストリートやビーチで踊られるダンススタイルです。
ジャークというステップの流行から派生し、上半身をグルーブさせる新しい動きが取り入れられました。
かつてヒップホップはダボダボのジーンズと結びついていたイメージがありましたが、逆にピタピタのスキニージーンズで踊られるようになり、注目を浴びました。現在では、ヒップホップシーンでもスキニージーンズが定着しつつあります。
続く。
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