2019/05/05(日) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ おすすめ 基礎⑥
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
36回目のバレエ記事となる今回は、バレエの足のポジションについてご紹介します。
バレエを踊るときは両腕・両脚それぞれに、
決まった「ポジション」(位置)というものがあります。
動き始めるとき、通過するとき、動きを終えるときも、
つねにそのポジションが用いられます。
手と腕のポジションはとくに「ポール・ド・ブラ」と呼び、
メソッド(流派)によって若干異なる場合もありますが、
足のポジションについてはどのメソッドも共通しています。
以下にご紹介する足のポジションはすべてアン・ドゥオールした状態で行います。
・1番
かかと同士をあわせ、つま先と膝は外側に向け、膝裏をくっつけます。
片方のつま先→かかと→もう一方のつま先が直線になるように、足を真横に開いた状態です。
内ももの筋肉をつかって、太ももの付け根から外転して開きましょう。
初心者の方は、無理のない範囲で開いてください。
・2番
1番のポジションから、かかとを離して両脚を横に広げた状態が2番です。
かかと同士の間隔は足ひとつ分ちょっと空けてください。
あまり間隔が広すぎると内ももが使いにくくなります。
また膝が下がらないよう、前ももの筋肉を使って引き上げてください。
・3番
1番のポジションから、
片方のかかとをもう一方の足の土踏まずの前までスライドさせた状態です。
通常のレッスンでは3番はあまり使われません。
・4番
1番のポジションから、アン・ドゥオールを保ったまま、
脚全体がクロスするように片足を前に出します。
足同士の間隔は2番のときより狭くしましょう。
膝が戻りやすいので、必ず外に向けるよう意識してください。
・5番
4番のポジションから、前に出ていた足をそのまま後ろにスライドして閉じた状態です。
前後の足が密着するのが理想ですが、できる範囲でアン・ドゥオールし、引き寄せてください。
最初は足が開いていても大丈夫です。
※6番
パラレルと呼ばれることが多いポジションで、この6番だけはアン・ドゥオールしません。
つま先は前を向き、両脚をそろえて立った状態です。
猫背や背筋が曲がらないようにしましょう。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
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