2019/05/08(水) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ おすすめ 基礎⑦
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
37回目のバレエ記事となる今回は、
バレエの腕のポジション、ポール・ド・ブラについてご紹介します。
フランス語で「腕の運び」を意味するポール・ド・ブラ。
バレエにはいくつかの腕のポジションが定められています。
どのような動きやポーズをしていても、必ず決まったポジションを通過して腕を運びます。
クラシック作品においてはとくに、突然あらぬ方向に腕が出るというようなことはあり得ません。
今日は代表的なポール・ド・ブラをご紹介します。
以下にご紹介する3つのポジション「アン・バー」「アン・ナヴァン」「アン・オー」は、
ひじをやわらかく曲げて両腕で卵型を形作ります。
その腕の高さによって名称が異なります。
◇アン・バー En bar
位置を表す前置詞のenと、「下」という意味のbarという言葉からわかるように、
両腕は下におろし、手のひらは内側に向けた状態です。
両手の指先同士は少し離しておきます。
腕・手首・指先を使って美しい卵型をつくりましょう。
肩が上がらないように気を付けながら、
二の腕と脇の筋肉を使ってひじを前に張り出すようにしてください。
◇アン・ナヴァン En avant
avantとは「前」という意味です。
文字通り身体の前、胸の高さまで腕を上げるポジションです。
指先はみぞおちの高さまで上げましょう。
腕を持ち上げるので、初心者の方は肩がすくまないよう気を付けてください。
◇アン・オー En haut
hautは「高い」という意味で、腕を頭上まで持ち上げます。
このとき両腕が後ろまで行き過ぎないようにしてください。
目安としては、指先がおでこの上に来るぐらいです。
もし腕が後ろまで行くと胸が開いて反り返ってしまいます。
また体幹の力も維持出来なくなります。
アン・オーについても、腕と一緒に肩が上がらないように注意しましょう。
次のポジションは、いままでの3つの応用のようなポジションです。
◇ア・ラ・セゴン A la seconde
secondeとは「2番」という意味です。
足のポジションの2番と同様、両腕を横に広げます。
高さはアン・ナヴァンと同じく胸の高さです。
腕の丸みを維持して広げましょう。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
Stage Art Companyに所属しているバレエ講師のプロフィール
ダンス、バレエ 、演技、歌唱をやってみたい方、
舞台、イベントに興味がある方、
そして、プロのエンターテイナーたちと一緒に共演したい方、
初心者の方も大歓迎です!!
お問い合わせはこちら
↓
ただ今、無料体験レッスンを実施しております。
皆様のお申し込みを待ちしております。
公式Instagram、公式Twitter、公式Facebookのリンク先です。
神戸、三宮
ダンススクール、バレエ教室、演技教室、歌唱教室
Stage Art Company