2019/04/23(火) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンススクール 名作⑯
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
26回目のバレエ作品の記事です。
引き続きで、日本でも上演されるバレエの名作について紹介させていただきたいと思います。
今日のテーマは『ロミオとジュリエット』です。
~あらすじ~
イタリア北部にある町・ヴェローナでは、
モンタギュー家とキャピュレット家が死人を出すほどのいさかいを起こしていました。
ある夜、キャピュレット家の一人娘・ジュリエットは
彼女の家で催された舞踏会でロミオと目が合い、一瞬で惹かれ合います。
夜更けにジュリエットの部屋のバルコニーで、二人は互いに愛を伝えます。
しかしロミオは敵対するモンタギュー家の一人息子で、ふたりの仲は許されるものではありません。
彼らは翌日、神父のもとで秘密の結婚式を挙げます。
後日、再び両家のいさかいが起こり、
ジュリエットのいとこ・ティボルトの挑発に乗ったマキューシオが殺されます。
彼はロミオの親友で、怒りに駆られたロミオはティボルトを殺し、追放処分となります。
悲嘆するジュリエットに、何も知らない両親は婚約者パリスとの結婚を命じます。
ジュリエットは悩んだ末、神父からもらった仮死状態になれる眠り薬を飲みます。
周囲に彼女が死んだと思い込ませ、目覚めた後にロミオのもとへ行く計画です。
ジュリエットが死んだと思った家族は悲しみに暮れ、彼女を棺に納めました。
そこに駆け付けたロミオは、彼女が生きていることも知らずに自害します。
直後に目覚めたジュリエットはロミオの死に絶望し、自ら短剣で命を絶って彼のあとを追うのでした。
~みどころ~
シェイクスピアの戯曲を基にした本作は悲劇として名高い作品ですが、
ジュリエットの成長物語として捉えることができます。
当初は乳母に叱られるほど幼い性格でしたが、それだけ家族からの庇護を受けている彼女にとって、
ロミオとの愛を理由に家族を裏切ることは非常に大きな決断でした。
秘密の結婚、死を装う計画、そしてロミオのあとを追って命を絶った彼女の行為は、
愛を通して勇気を得た彼女が、自分の望む道を貫いた姿であると言えます。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
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