2019/05/03(金) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンススクール 基礎⑤
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
35回目のバレエ記事となる今回も、実践的なバレエの基礎知識として、
今回はバレエを踊るうえで重要な「足裏」についてご紹介します。
~足裏の役割について~
バレエに限らずダンス全般に言えることですが、
身体を使う芸術において、表情から指先まですべてが表現の手段になります。
足裏もそのひとつです。
普段は地面に接していて見えない部分ですが、
ことバレエを踊るうえでは、しなやかで強靭な足裏が非常に大切です。
バレエダンサーは、指先と同様に足先も細かく動かし、感情を表現しています。
しかもその足は固いトゥ・シューズに包まれ、数多くのテクニックも同時にこなす必要があります。
足裏の筋肉が発達していれば動きがなめらかになるうえ、
つぎの動きへすばやく移行することができます。
そのためバレエダンサーは足裏の筋肉「足底筋」を常に鍛えています。
~足底筋のトレーニング~
①ゴルフボールでほぐす
椅子に座り、片足の下にゴルフボールを置きましょう。
足裏で痛くない程度にゴルフボールを転がしてください。
1分程度ほぐしたら、もう片方の足も同様に行います。
②タオルギャザー
椅子に座り、足元の床にタオルを敷きます。
片足をそのタオルの上にのせ、足の指でつかんで自分の方にたぐり寄せましょう。
このたぐり寄せる動きを片足につき30回行い、もう片方の足も同様に行います。
30回を1セットとして、3セット行いましょう。
③足指のグーチョキパー
椅子に座り、片足を上げてじゃんけんのように足指を動かします。
グー(足指をすべて丸める)
チョキ(親指は手前に、残り4本の指は奥に向かって伸ばす)
パー(足指をすべて広げる)
以上の動きを30回繰り返し、もう片方の足も同様に行います。
30回を1セットとして、3セット行いましょう。
④つま先立ち
立った状態で椅子の背もたれに手を置き、足を肩幅に開きます。
背筋をまっすぐに伸ばしながらつま先立ちをして、5秒間キープしましょう。
20回を目安に行ってください。
以上、ご自宅でも簡単にできるトレーニングですので、
すきま時間でぜひトライしてみてください。
トレーニングを続けるうちに、足裏の筋肉を意識できるようになるはずです。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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