2019/06/09(日) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑥

【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑥】

みなさん、こんばんは

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

バレエ記事もいよいよ50回目となりました!

今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。

 

 

 

 

 

バレエダンサー①:ヴァスラフ・ニジンスキー

ニジンスキーはウクライナ生まれの伝説的ダンサーであり、振付家です。

サンクトペテルブルクの帝室舞踊学校を卒業後、マリインスキー劇場に入団し、

先輩の名プリマたちのパートナーとして活躍しました。

1909年から、愛人であったディアギレフが興業する『バレエ・リュス』の公演に参加し、

1911年に衣装トラブルでマリインスキー劇場を解雇されてからは、

バレエ・リュスの活動に専念するようになりました。

『シェヘラザード』の金の奴隷や『薔薇の精』や『ペトルーシュカ』のタイトルロールなどを踊り、

並外れた飛躍力で多くの観客を魅了しました。

1912年からは振付家としても活躍し、

官能的な『牧神の午後』(12年)、アン・ドゥオールを一切しない『春の祭典』(13年)など、

センセーショナルな振付は賛否両論を巻き起こしました。

1913年、彼のファンであった貴族の娘でダンサーのロモラ・ド・プルスカと電撃結婚。

ディアギレフは激怒しニジンスキーを解雇しました。

それ以降は自身のバレエ団を立ち上げたり、バレエ・リュスの公演に一時復帰したりしたものの、

次第に精神を病んで療養生活に入ります。

1919年、30歳のころにスイスのリゾートホテルで踊ったのを最後に、

彼は二度と踊ることはなかったと言われています。

ダンサーとしても振付家としてもスキャンダラスな存在だったニジンスキーは、

常に人々を驚かせ、熱狂させました。

彼の一生を描いたノンマイヤー振付の『ニジンスキー』や、

フィギュアスケートの演目として『ニジンスキーに捧ぐ』という作品が演じられるなど、

彼の影響は今日まで生き続けています。

 

バレエダンサー②:ウィリアム・フォーサイス

ウィリアム・フォーサイスはアメリカ生まれのダンサー、振付家、芸術監督です。

ジョフリー・バレエ団からシュツットガルト・バレエ団に移籍。

20代後半から振付をはじめ、

1981年までシュツットガルト・バレエ団の常任振付家を務めました。

1984年からはフランクフルト・バレエ団の芸術監督であり主席振付家になり、

2004年からは自身でフォーサイス・カンパニーを設立しました。

代表作のひとつである『In the Middle Somewhat Elevated』を含め、

彼の作品は常に「先鋭的」と評されます。

振付けも衣装も装置も照明も、すべてを自身で手掛け、

エッジの効いたモダンさとスタイリッシュさが特徴です。

最近の作品は自身のカンパニーのみで上演されることが多かったのですが、

2016年にボストン・バレエ団と5年間のパートナーシップ契約を結び、

新作もレパートリーに加わりました。

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。

Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、

是非、バレエレッスンを受けてみてください。

 

 

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そして、プロのエンターテイナーたちと一緒に共演したい方、

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