2019/06/14(金) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑧

【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑧】

みなさん、こんばんは

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

今日は52回目のバレエ記事となります。

今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。

 

 

 

 

 

バレエダンサー①:オーギュスト・ブルノンヴィル

19世紀に活躍したデンマークのダンサー、振付家です。

デンマーク・ロイヤル・バレエ団に入団後、パリ・オペラ座バレエ団に入団し、

マリー・タリオーニのパートナーを務めました。

1930年にデンマークに戻り、ダンサー兼主席振付家、バレエマスターとしても活躍しました。

彼の作品はデンマーク・ロイヤル・バレエ団のレパートリーの土台となり、

国際的にデンマーク・スタイルとして確立されました。

その後、1979年に亡くなりました。

ブルノンヴィルといえば『ラ・シルフィード』(36年)が代表的で、

現在もデンマーク・ロイヤル・バレエ団にて大切に踊り継がれています。

この作品には主にふたつの振付けが存在し、

もうひとつはタリオーニ版(および、72年にラコットが自身の創作を交えながら復元したもの)です。

それを観たブルノンヴィルがデンマークでの上演を望んだものの、かなわなかったため、

同じ物語をベースにし、別の音楽に自身で振り付けたと言われています。

デンマーク出身・英国ロイヤル・バレエ団の元プリンシパルのヨハン・コボーが、

2005年にこの作品を改訂し、コボー版として英国ロイヤル・バレエ団などで上演されました。

 

 

バレエダンサー②:オーレリー・デュポン

フランスのダンサー、芸術監督。

パリ・オペラ座バレエ団に入団し、1998年にエトワールに昇進。

2001年にはブノワ賞を受賞しています。

2015年5月にアデュー公演で『マノン』を踊り、オペラ座を引退。

移行、オペラ座のメートル・ド・バレエを務めながら、

世界中の外部公演で踊っていましたが、

2016年にパリ・オペラ座バレエ芸術監督に任命されました。

『ライモンダ』のタイトルロールや『椿姫』のマルグリットなど、

凛とした誇り高い女性の役柄がよく似合います。

しかしドキュメンタリーに映る彼女は驚くほどさっぱりと気さくな雰囲気です。

ウィットに富んだユーモアを交えながら、率直に発言する様は清々しくもあります。

様々なインタビューで「ピナ・バウシュとの出会いが自分を変えた」と語っています。

 

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。

Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、

是非、バレエレッスンを受けてみてください。

 

 

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