2019/07/02(火) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑯
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑯】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は60回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。
バレエダンサー:シルヴィ・ギエム
シルヴィ・ギエムは、バレエにおける美の概念を変えたとさえ言われる天才ダンサーです。
フランスに生まれ、体操を始め、オリンピック選手を目指していたほどの実力でした。
1977年、12歳のときに体操の研修に出向いたパリ・オペラ座バレエ学校で、
当時の校長クロード・ベッシーに見出され、バレエに転向します。
81年にパリ・オペラ座バレエ団に入団し、84年にプルミエール・ダンスーズに昇進しますが、
その5日後にはヌレエフによってエトワールに任命されました。
若干19歳の昇進は大いに話題をさらいました。
しかし、それからわずか5年後、ギエムは英国ロイヤル・バレエ団にゲスト・プリンシパルとして電撃移籍。
その理由は、オペラ座によってコントロールされすぎた生活を嫌い、
自分の意思で自由に表現活動をしたかったから、と言われています。
移籍後はロイヤルでの活動に縛られず、各国のバレエ団に客演し、
さまざまな振付家とコラボレートして活動の幅を広げ、国際的に活躍するようになります。
98年にはフィンランド国立バレエ団の『ジゼル』で振付にも挑戦。
2000年以降は次第に古典を含めたクラシック作品から、コンテンポラリー作品に移行。
15年、50歳でダンサーを引退しました。
ほぼ完全に180°開脚できる柔軟な体、どんな動きをしてもブレない強いテクニックなど、
キャリアの初期はそのたぐいまれなる身体能力に注目が集まりました。
バレエの既成概念にとらわれない挑戦的な踊りは多くを魅了し、憧れるダンサーが続出したため、
世の中で「美しい」とされる脚を上げる高さや角度の基準が変わってしまったほどです。
とくに英国ロイヤル・バレエ団に移籍後は『田園の出来事』や『マノン』、
『ロミオとジュリエット』などの演劇バレエを数多く経験したことで、感情表現にも深みが増していきました。
多くの振付家が彼女のために作品をつくり、
モーリス・ベジャール、マッツ・エック、ラッセル・マリファントなど、名だたる振付家と仕事をしています。
とくにベジャールとの関係は深く、彼の『シシィ』や『ボレロ』はギエムの代表作とも言える作品です。
あまりの才能ゆえ、近寄りがたい「孤高のダンサー」のイメージが強かった彼女ですが、
年齢とともに雄弁になり、ユーモアを交えながら語るインタビューが増え、ファンを喜ばせました。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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