2019/07/20(土) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー㉓

【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介㉓】

みなさん、こんばんは

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

今日は67回目のバレエ記事となります。

今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。

 

 

 

 

 

バレエダンサー:マイヤ・プリセツカヤ

マイヤ・プリセツカヤはロシア出身のダンサー、振付家、芸術監督です。

20世紀を代表するバレリーナのひとりで、過酷な運命と戦い抜いた女性です。

名門の芸能一家に生まれ、モスクワ舞踊学校に入学しましたが、

スターリン時代の圧政によって家族を失います。

1943年にボリショイ・バレエ団にソリストとして入団し、

早々に昇格して62年にプリマとなりました。

『白鳥の湖』のオデットとオディールや『瀕死の白鳥』、『ドン・キホーテ』のキトリが当たり役でした。

劇場幹部に抵抗することも多かったですが、

59年のアメリカ公演以降は海外のバレエ団にゲスト出演することが増え、

国際的な名声を得ました。

65年ごろ、自主的に制作した『カルメン組曲』(振付はアルベルト・アロンソ)は、

政治的理由で何度か上演中止に追い込まれるも屈さず、

彼女の代表作のひとつとなりました。

72年からは『アンナ・カレーニナ』などの振付も開始します。

83年からはローマ歌劇場の芸術監督、

87年からはスペイン国立バレエ団の芸術監督を務めました。

93年には舞踊生活50年を祝い、ボリショイ劇場でガラ公演を開催。

80歳を超えても現役で踊り続け、2015年に89歳でこの世を去りました。

 

プリセツカヤは、政治的な圧力、ユダヤ人である彼女への人種的迫害、

バレエ団との衝突など、戦い抜いた生涯を送りました。

しかし、その舞台姿はあでやかで、凛とした美しさがあり、まさに「孤高の舞姫」です。

『瀕死の白鳥』では、死にゆく運命に必死で抗う強い白鳥を踊り、

彼女の生きざまと重なって十八番となりました。

 

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。

Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、

是非、バレエレッスンを受けてみてください。

 

 

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そして、プロのエンターテイナーたちと一緒に共演したい方、

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