2019/07/23(火) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー㉔
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介㉔】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は68回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。
バレエダンサー①:マーゴ・フォンテイン
マーゴ・フォンテインは英国ロイヤル・バレエ団が生んだ、
20世紀を代表するバレリーナのひとりです。
イギリスに生まれ、上海で育ちました。
帰国して1934年にバレエ学校に入学し、
同年にヴィック・ウェルズ・バレエ(現在の英国ロイヤル・バレエ団)で初舞台を踏み、
主要な役を次々と踊るようになりました。
『眠れる森の美女』のオーロラ姫を当たり役とし、
またフレデリック・アシュトンのミューズとして多くの作品の主演キャストとなりました。
そろそろ引退かと思われた42歳のころ、
ガラで初めて組んだルドルフ・ヌレエフ(当時23歳)との出会いにより、新境地を開拓。
ふたりのパートナーシップは広く知られるようになり、
アシュトンは『マルグリットとアルマン』をふたりのために振り付けました。
マーゴはその後、ヌレエフとともに15年以上も現役で踊り続け、
91年にこの世を去りました。
マーゴと20歳近く年の離れたヌレエフとの運命的な出会いは、
今も伝説として語られています。
控えめな気品に満ちたマーゴの踊りと、ロシアバレエらしい華麗なヌレエフの踊りは、
奇跡的な化学反応を見せたそうです。
バレエダンサー②:マシュー・ボーン
マシュー・ボーンはイギリス出身のダンサー、振付家、芸術監督です。
22歳の時にラバン運動舞踊センター(現在のラバン)に入学して、バレエを学びます。
1987年にアドベンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ(AMP)を設立し、
芸術監督であり振付家として多くの作品を生み出しました。
『くるみ割り人形』(92年)や『白鳥の湖』(95年)、
『シンデレラ』(97年)、『ザ・カー・マン』(2000年)など、
古典作品の新解釈を得意としました。
なかでも『白鳥の湖』は大成功を収め、
ロンドン・ウエストエンドとニューヨーク・ブロードウェイにも進出し、
ロングランを記録します。
2002年には新たなカンパニー「ニュー・アドベンチャーズ」を設立。
自身の代表作をはじめ、『眠れる森の美女』(12年)や、
『赤い靴』(16年)などの新作も発表しています。
鋭いまなざしの荒々しい白鳥と、レザーパンツ姿の謎めいた黒鳥。
いずれも男性ダンサーが力強く演じ、
悩める王子はその姿に救いを見出すという設定の『白鳥の湖』は大ヒットとなりました。
また孤児院の少女を主人公にした『くるみ割り人形』、
第2次世界大戦下のロンドンを舞台にした『シンデレラ』、
60年代のアメリカの自動車修理工場を舞台にした『ザ・カー・マン』(カルメン)など、
思いもよらない設定と解釈で、古典作品に新たな命を吹き込み、
常に観客に新鮮な驚きを与えています。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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