2019/08/01(木) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー㉘
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介㉘】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は72回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。
バレエダンサー①:マリー・タリオーニ
マリー・タリオーニは、最初の「シルフィード(妖精)」として知られる伝説的ダンサーです。
1804年、イタリアの有名なダンサー一家に生まれた彼女は、
父フィリッポからバレエを学び、22年にウィーンで初舞台を踏みます。
27年にパリ・オペラ座でデビューし、大スターとなりました。
『ラ・シルフィード』(32年)は、
ロマンティックバレエのイメージを確立した作品であり、マリー最大の当たり役となりました。
37年からはサンクトペテルブルクのほか、ヨーロッパ各地を回ります。
47年に引退し、59年から70年まではパリ・オペラ座の舞踊監督に就任。
1884にこの世を去りました。
現在も残る版画には、
真珠のネックレスやブレスレットをつけたマリーが描かれていますが、
当時、真珠はとても貴重なアクセサリーだったそうです。
マリーと彼女のライバルでもあったスター3人を集めた作品『パ・ド・カトル』においても、
残された版画ではマリーだけが真珠を身に着けていて、
彼女がいかに別格のスターだったかがわかります。
バレエダンサー②:ミハイル・フォーキン
ミハイル・フォーキンはロシアのダンサー、振付家、芸術監督です。
1989年に帝室バレエ団(現在のマリインスキー・バレエ団)に入団し、
1905年から振付を開始します。
同年に、モダン・ダンスの祖と言われたイサドラ・ダンカンの公演を観て、
大いに影響を受けました。
フォーキンはバレエ作品を改革したいという強い願いを抱き、
それが劇場側との対立を生んだことで、彼はディアギレフの誘いを受けて、
バレエ・リュスの振付家として活動するようになります。
『レ・シルフィード』(『ショピニアーナ』からの改訂)、
『シェヘラザード』『火の鳥』『薔薇の精』『ペトルーシュカ』など、
バレエ・リュス初期の傑作はすべてフォーキンによるものです。
しかしディアギレフと決別して一座を離れ、
14年にサンクトペテルブルクへ戻ります。
一時的にバレエ・リュスに戻ったこともありましたが、
20年にはアメリカに渡り、自身のバレエ団を持ったり、フリーランスになったり、
41年にバレエ・シアター(現在のアメリカン・バレエ・シアター)の
主席振付家を務めたりしました。
42年にこの世を去りました。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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