2019/08/04(日) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー㉙

【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介㉙】

みなさん、こんばんは

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

今日は73回目のバレエ記事となります。

今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。

 

 

 

バレエダンサー:ミハイル・バリシニコフ

ミハイル・バリシニコフは、

ラトヴィアで生まれ、ソ連(ロシア)とアメリカを中心に活動した、

20世紀を代表するスターダンサーのひとりです。

振付家、芸術監督でもあります。

 

1967年にキーエフ・バレエ団(現在のマリインスキー・バレエ団)に入団し、

瞬く間にプリンシパルになります。

74年、26歳のときに亡命し、

アメリカン・バレエ・シアター(ABT)を中心に活動します。

ナタリア・マカロワ、ゲルシー・カークランドらとのパートナーシップで知られ、

当たり役の『ドン・キホーテ』のバジルや『ジゼル』のアルブレヒトなど、

多くの古典作品を踊りました。

またトワイラ・サープ振付の『プッシュ・カムズ・トゥ・ショヴ』など、

コンテンポラリー・ダンスにも挑戦。

 

78年、1度だけニューヨーク・シティ・バレエに入団しましたが、

80年にはABTに戻り、芸術監督兼プリンシパルに就任します。

振付や演出も手掛けました。

89年にABTを離れてからは、コンテンポラリー作品を中心に活躍しました。

05年には若い芸術家の育成もおこなう「バリシニコフ・アーツ・センター」を設立。

近年は、ふたつの一人芝居に出演。

17年に「第29回高松宮殿下記念世界文化賞(演劇・映像部門)」を受賞しました。

 

『ドン・キホーテ』では茶目っ気のあるバジルを演じ、超絶技巧を惜しみなく披露。

一方、『くるみ割り人形』の王子は、生まれながらの気品とともに、

ロマンティックな雰囲気もかもし出す。

そんなミーシャ(バリシニコフの愛称)の演技力は、映画でも発揮されました。

とくに有名なのは映画『愛と喝采の日々』と『ホワイトナイツ/白夜』で、

前者はABTのスターダンサーという役どころで、

後者はミーシャ同様にアメリカに亡命したダンサー役でした。

後者では11回転のピルエットやタップダンスシーンが見事!

また、禁止されている曲を流しながら即興で踊るシーンは、

胸が張り裂けそうなほどの怒りと悲しみに満ちています。

 

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。

Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、

是非、バレエレッスンを受けてみてください。

 

 

Stage Art Companyに所属しているバレエ講師のプロフィール

 

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そして、プロのエンターテイナーたちと一緒に共演したい方、

初心者の方も大歓迎です!!

 

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