2019/08/25(日) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンス バレエ団④

【Stage Art Company バレエ バレエ団④】

みなさん、こんばんは。

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

今日は79回目のバレエ記事となります。

今回も引き続き、世界的に有名なバレエカンパニーについてご紹介します。

 

 

 

バレエカンパニー①:シュツットガルト・バレエ団

「シュツットガルト・バレエ団」は、

ドイツ南西部の都市シュツットガルトにあるバレエ団です。

17世紀に存在したヴェルテンヴェルク王国の宮廷に起源があります。

バレエ史に名を遺すバレエ・マスターの

ジャン=ジョルジュ・ノヴェールやフィリッポ・タリオーニらが、

18世紀~20世紀初頭にかけて、このバレエ団の礎を築きました。

しかし、このバレエ団が広く知られるようになったのは、

1961年に当時34歳だったジョン・クランコが芸術監督に就任してから。

12年にわたり、クランコはマルシア・ハイデやリチェード・クレイガンら、

名ダンサーを育て上げると同時に、

名作『ロミオとジュリエット』(62年)や『オネーギン』(65年)、

『じゃじゃ馬ならし』(69年)を含め、多くを振り付けました。

73年にクランコが亡くなって以降は、

アメリカ人振付家のグレン・テトリーがコンテンポラリー作品を伝えたのち、

76年にマルシア・ハイデが芸術監督に就任。

ハンス・ファン・マーネンやベジャールらの作品をレパートリーにすると同時に、

バレエ団のウヴェ・ショルツを常任振付家に任命しました。

96年からはリード・アンダーソンが就任し、

クランコの作品を守りながら若手振付家の作品も起用し、世界各国で公演を行っています。

⭐️ジョン・クランコの記事へ

 

 

 

バレエカンパニー②:新国立劇場バレエ団

「新国立劇場バレエ団」は、東京・新国立劇場を本拠地とし、

日本で唯一、国立の劇場に付属するバレエ団です。

1997年に新国立劇場の開場とともに設立され、

劇場のこけら落としとして『眠れる森の美女』を上演してから20年以上、

古典作品からコンテンポラリー作品まで、毎シーズン、レパートリーを増やし続けています。

設立当初の芸術監督は島田廣(97~99年)で、

その後は牧阿佐美(99~2010年)、デヴィット・ビントレー(10~14年)、

大原永子(14年~現在)と移り変わりました。

シーズン制をとるバレエ団で、毎年秋に新シーズンが開幕し、

年間で新作を含む全幕公演とガラ公演、さらに地方公演をあわせて、

40公演近くをおこないます。

また、ダンサーはシーズンごとに契約する「契約ダンサー」と、

出演する演目によって契約する「登録ダンサー」に分かれています。

スヴェトラーナ・ザハロワ(元マリインスキー劇場バレエ団プリンシパル、

のちにボリショイ・バレエ団に移籍)ら、

ゲスト・プリンシパルを頻繫に招いていた時期もありましたが、

バレエ団に所属するダンサーたちが次々に頭角を現し、

現在は女性プリンシパルでは小野絢子や米沢唯、

男性プリンシパルでは福岡雄大や井澤駿など、個性ある日本人ダンサーたちが活躍しています。

また、コール・ド・バレエの美しさにも定評があり、

近年はバランシン作品(『シンフォニー・イン・C』や

『テーマとヴァリエーション』)でも好評を博しています。

ファンの間では「新国(しんこく)」と略して呼ばれています。

 

 

バレエカンパニー③:スターダンサーズ・バレエ団

「スターダンサーズ・バレエ団」は、東京都・青山にあるバレエで、

ファンの間では「スタダン」と略して呼ばれます。

創設のきっかけは、1965年に振付家のアンソニー・チューダーを招き、

太刀川瑠璃子(元・小牧バレエ団のダンサー)がプロデュースした公演。

日本のさまざまなバレエ団にいたスターダンサーを集めた公演で、

その成功を機に「スターダンサーズ・バレエ団」が誕生したそうです。

日本人による創作バレエを志し、93年から常任振付家に就任している鈴木稔による

『くるみ割り人形』や『ドラゴンクエスト』など、オリジナル作品を上演しています。

また、ピーター・ライトを芸術顧問に迎え、

彼の演出による古典の名作の数々もレパートリーになっているほか、

バランシンやフォーサイスらの作品も上演しています。

03年からは小山久美が総監督に就任しています。

 

 

バレエカンパニー④:谷桃子バレエ団

「谷桃子バレエ団」は、

日本バレエの黎明期を支えたダンサーのひとり、谷桃子が設立したバレエ団です。

東京・神田に本部があります。

1948年、谷桃子、大滝愛子、長谷川訓子、内田道生、有馬五郎、田中好道らで、

バレエ団の前身にあたる「東京バレエ研究会」を設立。

その翌年「谷桃子バレエ団」が誕生しました。

第1回公演は『白鳥の湖』で、全国を巡業して同作品を日本全国に広めました。

以降はほぼ毎年、『白鳥の湖』を上演しています。

74年に谷桃子が『ジゼル』を踊って現役を引退。

98年からは「創作バレエ」シリーズと銘打ち、

10年以上にわたり、日本の若手振付家の新作を意欲的に上演しました。

2015年に谷桃子が亡くなり、望月則彦、齊藤拓らが芸術監督を継ぎました。

2017年からは、高部尚子が芸術監督に就任しています。

 

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

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Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、

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