2019/04/18(木) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス 名作⑪
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
気がつけば、21回目のバレエ作品の記事になりました。
バレエの知識を共有したいため、
この様な形で今日も日本でも上演されるバレエの名作について紹介させていただきます。
今回のテーマは『マノン』です。
~あらすじ~
18世紀初頭フランス。
年老いた富豪のムッシューG・Mは、美しい娘・マノンに目を引かれ、
彼女の兄のレスコーに身請け話を持ち掛けました。
そのころ若い神学生デ・グリューもまた彼女に心惹かれ、二人は恋に落ちます。
デ・グリューの宿屋で愛し合う二人でしたが、
マノンのもとにレスコーがG・Mをつれて現れ、毛皮や宝石を彼女にプレゼントしました。
野心家であるマノンは贅沢な愛人生活を選び、デ・グリューのもとを去ります。
ある日マノンはデ・グリューと再会し、愛と富のあいだで心が揺らぎます。
そこで彼にいかさまの賭博をさせて逃亡資金を作ろうとしましたが、
それを見破ったG・Mがレスコーを射殺し、マノンを流刑地に追放します。
夫と偽ってマノンに同行したデ・グリューは、彼女に言い寄る看守を殺害し、
二人でルイジアナの沼地に逃げ込みます。
心身ともに衰弱したマノンは、デ・グリューの腕のなかで息絶えます。
~みどころ~
アベ・プレヴォの小説をもとにケネス・マクミランが振付し、
1974年に初演された作品です。
金の亡者になるマノンですが、心ではいつも真の愛を求めており、
デ・グリューの宿屋と沼地のシーンのパ・ド・ドゥでは彼女の本当の人間性が表れます。
宿屋では純真にたわむれるように愛を交わし、
また沼地では、何度もデ・グリューの腕に飛び込んでは落下し、引きずられ、起き上がり、
繰り返されるリフトの数々に、生きることと愛への強い望みが表現されます。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
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是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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