2019/04/19(金) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス 名作⑫
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
22回目のバレエ作品の記事です。
引き続き、日本でも上演されるバレエの名作について紹介させていただきます。
今回は『椿姫』です。
~あらすじ~
19世紀半ばのパリ、ある劇場で『マノン・レスコー』が上演されていました。
その劇場で青年アルマンは美しい高級娼婦のマルグリットに心奪われます。
二人はそれぞれ、舞台上の物語に自身を重ねていました。
咳の発作が出たマルグリットを心配したアルマンは彼女のあとを追い、愛を告白します。
マルグリットもまた彼を愛し始め、娼婦を続けながらもアルマンと幸せな生活を送ります。
しかしある日、アルマンの留守のあいだに、彼の父親がマルグリットのもとに現れます。
「アルマンの将来のために別れてほしい」と頼まれたマルグリットは、
彼への愛のために別れを決意し、ひそかにパリへ戻りました。
マルグリットが自分のもとを去り、アルマンは絶望に暮れていました。
しかし、ある日偶然二人は再会します。
想いを断ち切れないマルグリットはアルマンの家へ行き、愛を交わしますが、
翌日にはまたアルマンの家から出ていきました。
怒りに駆られたアルマンは舞踏会でマルグリットに札束を投げつけ、侮辱します。
最後に、亡くなったマルグリットの日記が彼に渡され、
すべての真実と、彼を愛しながら死んでいった姿が明らかになるのでした。
~みどころ~
世界中でよく上演されているのがジョン・ノイマイヤー版の『椿姫』で、
マルグリットの衣装の色にちなんだ名称で呼ばれる3つのパ・ド・ドゥが有名です。
愛を打ち明けるアルマンの情熱とマルグリットの戸惑いを表す「青のパ・ド・ドゥ」、
二人きりで別荘で過ごす幸せな場面は「白のパ・ド・ドゥ」、
離れて絶望したのちに想いを断ち切れず激情のままに踊る「黒のパ・ド・ドゥ」。
それぞれ非常に高度な技術を要するリフトが盛り込まれ、
繊細な心情を表現する振付がなされています。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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