2019/04/30(火) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス 基礎③
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
33回目のバレエ記事となる今回も、実践的なバレエの基礎知識についてご紹介します。
本日はバレエを踊るうえで重要な股関節についてご紹介します。
股関節とは、大腿骨(太ももの骨)と骨盤をつないでいる球体の関節で、
左右の腰骨の下部・前側にあります。
骨盤が股関節と接触している部分はお椀型になっているので、
球状の股関節はそのなかで内側・外側へと比較的自由に動くことができます。
これを周辺の筋肉を使って、股関節から大腿骨を外側へ回した状態が「アン・ドゥオール」です。
股関節の可動域は生まれつきの骨格による個人差がありますが、
トレーニングによって柔軟に広がるようになります。
股関節の可動域が広がり、正しくアン・ドゥオールできるようになると、
脚も高く上げやすくなります。
ここで手軽にできるストレッチをご紹介します。
1.片膝をつき、もう片方の足を前方についてください。
前に置いた脚の膝は90度よりすこし広めに曲げておきます。
2.上体を立てて背筋を伸ばし、両手は骨盤をつかみます。
3.背筋を伸ばしたまま骨盤を前に押し出し、重心を下げましょう。
床に膝をついた側の太ももの付け根が伸びるのを感じてください。
4.その状態を維持しながら息を吐ききり、ゆっくりと呼吸を30秒間繰り返します。
もう片側の脚も同様にストレッチしましょう。
バレエに限らず、ダンスには柔軟性が必要とされますが、
「身体が固いから…」とダンスを始めるのを躊躇する必要はありません。
ダンスを学びながらご自身の身体の特性を知れば、ストレッチをするモチベーションも向上します。
お子様も大人の方も、ぜひお気軽にStage Art Companyの体験レッスンにお越しください!
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