2019/04/24(水) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス 構成①
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
27回目のバレエの記事となる今回は、バレエ作品の構成についてご紹介します。
「パ・ド・ドゥ」
作品紹介のなかで何度も登場した「パ・ド・ドゥ」。
フランス語で「パ」はステップや踊りを意味し、「ドゥ」は数字の2を意味します。
したがって「パ・ド・ドゥ」は2人の踊りのパートを指します。
男女ふたりの踊り手によって展開され、作品のなかの見せ場であることが多いです。
パ・ド・ドゥは19世紀にマリウス・プティパによって確立されたと言われています。
19世紀といえばロマンティック・バレエが発展した時代。
ポワントの技術の確立、衣装が薄手になったことで、
アラベスクやリフトなどが作品に取り入れられるようになります。
プティパは『くるみ割り人形』や『白鳥の湖』にリフトなどを導入し、人気を得ることになりました。
「グラン・パ・ド・ドゥ」
4曲で構成される主役ふたりのパートを指し、クライマックスでよく取り入れられます。
1.ふたりが入場するアントレ
2.ふたりで踊るパ・ド・ドゥ/アダージオ
3.男性ひとりが踊るヴァリエーション
4.女性ひとりが踊るヴァリエーション
5.ふたりが再び一緒に踊るコーダ
以上の流れをまとめてグラン・パ・ド・ドゥと呼びます。
2番のアダージオは比較的ゆったりとした曲で踊られるのに対し、
5番目のコーダはテンポが速いうえに跳躍や回転などの大技が入り、
クライマックスに向けて観る側の気持ちも徐々に高めていく構成になっています。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
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