2019/04/25(木) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス 構成②
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
28回目のバレエの記事となる今回も、バレエ作品の構成についてご紹介します。
「ディヴェルティスマン」
「ディヴェルティスマン」とはフランス語で「気晴らし」「娯楽」を意味し、
当初はオペラや劇の幕間で演じられる余興のダンスを指していました。
のちにバレエ作品のなかで、物語の流れとは関係なく挿入される一連の踊りを意味するようになりました。
作品の中の祝宴の場面で、余興として披露されることが多いです。
振付家プティパと弟子のイワノフが3大バレエを振り付けた際、
このディヴェルティスマンを導入しました。
・『眠れる森の美女』でオーロラ姫と王子の結婚式で踊られる、
童話の主人公たち(赤ずきんと狼、長靴をはいた猫、など)の踊り。
・『くるみ割り人形』のお菓子の国で踊られる、中国・アラビア・スペインなど各国の踊り。
・『白鳥の湖』でジークフリート王子の花嫁候補を選ぶ舞踏会で
披露される民族舞踊(チャルダッシュ、ルースカヤ、など)。
振付によっては意味をもつ踊りをすることもありますが、
基本的には祝宴を盛り上げることを目的とした踊りなので、あまり筋書きとは関係ありません。
祝宴の招待客になったつもりで、豪華な出し物を楽しみましょう。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
Stage Art Companyに所属しているバレエ講師のプロフィール
ダンス、バレエ 、演技、歌唱をやってみたい方、
舞台、イベントに興味がある方、
そして、プロのエンターテイナーたちと一緒に共演したい方、
初心者の方も大歓迎です!!
お問い合わせはこちら
↓
ただ今、無料体験レッスンを実施しております。
皆様のお申し込みを待ちしております。
公式Instagram、公式Twitter、公式Facebookのリンク先です。
神戸、三宮
ダンススクール、バレエ教室、演技教室、歌唱教室
Stage Art Company