2019/05/20(月) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ おすすめ 基礎⑫
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
43回目のバレエ記事となる今回は、
バレエレッスンで初心者が陥りがちなミスについてご紹介します。
・「お腹が抜けている」
先日の記事でご紹介したバレエ特有の動き、「引き上げ」に関係するものです。
バレエのレッスンを受けていると、
講師から「お腹が抜けている」もしくは「お腹が入っていない」と指摘されることがあります。
これは腹筋の使い方が足りないことを意味しています。
そんなとき、初心者の方の多くは「お腹を引っ込める」という動作で対応しようとしますが、
おへその辺りをへこませ、ウエスト周辺に意識が行ってしまうことがよくあります。
これが、よくあるミスのひとつです。
ここで本当にへこませるべきなのはウエストではなく下腹部です。
そしてこの下腹部にうまく力を入れてフラットな状態にするには、
前傾した骨盤をよりまっすぐに立てる必要があります。
骨盤を立てれば自然にお腹が引きあがるのを感じられるはずです。
身体を引き上げられていないと、頭も前に落ちてしまうため、
「お腹が抜けている」と指摘されたときは、頭の位置も修正する必要があります。
骨盤を立てたうえで下腹部に力を入れて体幹を感じつつ、
背筋を伸ばして頭を真上に持ってきましょう。
頭のてっぺんから糸が伸びていて、それを真上に引っ張られるイメージです。
以上の動きをして初めて、「お腹が入っている」と言うことができます。
身体の各箇所の動きはすべて繋がっていることを意識していきましょう。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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