2019/06/16(日) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑨
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑨】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は53回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。
バレエダンサー①:カルロッタ・グリジ
19世紀に活躍したイタリアのダンサーです。
10歳にしてミラノ・スカラ座のコール・ド・バレエとなり、
14歳のときに9歳上の振付家、ジュール・ペローに出会いました。
彼女は公私ともにペローとパートナーになり、
1841年にペローとジャン・コラリの共同振付『ジゼル』初演時にジゼルを踊り、
これが彼女の当たり役となります。
その後もペローはグリジのために振付を続け、
ペロー以外の振付作品にも多数出演しましたが、
わずか34歳で引退しました。
バレエダンサー②:熊川 哲也
日本のダンサー、振付家、芸術監督です。
英国ロイヤル・バレエ学校に留学中の1989年、
ローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金メダルを獲得。
同年、英国ロイヤル・バレエに入団し、93年にプリンシパルに昇格しました。
1998年に退団し、99年に日本で自身のバレエ団であるKバレエ カンパニーを創立。
プリンシパルダンサーとして踊りながら、
芸術監督としてレパートリーの強化とダンサーの育成に努め、さらに振付家としても活躍しています。
2003年からはバレエ学校を設立し、次世代の育成もスタート。
12年からオーチャードホールの芸術監督にも就任しています。
超絶技巧の持ち主で『ドン・キホーテ』のバジル、『海賊』のアリなどが十八番。
97年に出演したコーヒーのCMでは、得意とする見事な回転と飛躍を見せ、
「男性のバレエ・ダンサーってこんなにかっこいいんだ!」と驚いた人も多く、
日本におけるダンサーの認知向上につながりました。
堂々たる発言、スーパーカーを乗りこなす姿など、メディアで見せる姿に惹かれるファンが続出。
30歳直前に出版した自伝『メイド・イン・ロンドン』では、
生い立ちや学生時代、英国での活躍、恋愛遍歴、退団、カンパニー創立までが正直な言葉で語られました。
メディア露出をしながらも、自身のバレエ団と日本のバレエ界のレベル向上のために努力を重ねてきた人です。
とくに振付家としての活躍はアグレッシブで、
『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』『海賊』など、
すでに知られた古典作品の振付け(再振付)・演出に挑戦し続けています。
近年、クラシック作品の舞台に立つことは少なくなりましたが、
カリスマ性は健在で、コンテンポラリー作品でその魅力を発揮しています。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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