2019/06/23(日) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑫
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑫】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は56回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。
バレエダンサー①:ジェローム・ロビンズ
アメリカのダンサー、振付家です。
バレエのみならず、スペイン舞踊やモダン・ダンス、演劇、ミュージカルなど、
さまざまなジャンルの舞台芸術を学びました。
1940年にバレエ・シアター(現在のアメリカン・バレエ・シアター)に入団し、すぐにソリストになります。
44年に『ファンシー・フリー』(49年に『踊る大紐育』の名で映画化)を振り付け、成功を収めました。
49年にニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)に移籍し、ダンサーでありながら振付もこなす監督補佐になります。
同時期にブロードウェイ・ミュージカルの振付家としても活躍し、51年には『王様と私』(56年映画化)、
57年に『ウエスト・サイド・ストーリー』(64年映画化)など、数々のヒット作を生み出しました。
58年に一度、自身のカンパニーを設立しましたが解散し、69年にNYCBにバレエ・マスターとして復帰します。
『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』(69年)や『イン・ザ・ナイト』(70年)、
『アザー・ダンシズ』(76年)などの名作を残しました。
83年にバランシンが亡くなったあとは、
ピーター・マーティンスとともに共同芸術監督となり、バレエ団を支えました。
90年にロビンズ・フェスティバルを開催後、退団し、98年に亡くなりました。
ニューヨーク生まれで、ニューヨークで活躍を続けたロビンズの作品は、
バレエとモダン・ダンスの中間のような位置づけのものが多くあります。
物語のない作品がほとんどですが、くすっと笑えるユーモアに満ちたものもあれば、
叙情的で流れるように美しいものもあり、小粋な秀作が多数存在します。
完璧主義者でリハーサルでも非常に厳しく、
自身の振付作品をNYCB以外が踊ることに対し、なかなか首を縦に振らなかったと言われています。
現在では、NYCBのほかでも多く踊られており、
その際はベン・ヒューズやイザベル・ゲランなどが世界中のバレエ団を訪れ、作品の振付指導を行っています。
バレエダンサー②:ジャン=クリストフ・マイヨー
フランスのダンサー、振付家です。
ジョン・ノイマイヤーに誘われ78年にハンブルク・バレエ団に入団。
ソリストとして活躍したものの、入団5年後に怪我によってダンサーとしての活動を断念します。
83年、故郷のトゥールにある大劇場の振付家兼ディレクターに就任。
87年にモナコ公国モンテカルロ・バレエ団の依頼で振り付けたのを機に、
92年から同バレエ団のアーティスティックアドバイザーに就任します。
93年にカロリーヌ公女によって芸術監督に任命されました。
古典的なバレエの演目を、新たな視点で読み替えることに優れた振付家です。
マイヨーは私たちの想像力をかき立て、よく知られた物語にも今まで見えなかった(見せようとしてこなかった)
側面があることに気付かせます。
それにより、ときに登場人物は奇妙さや残酷さもあらわにしますが、同時に個の美しさも際立ちます。
たとえばマイヨー版の『眠れる森の美女』は『La Belle(美女)』というタイトルで、
原作にあった「王子の母は人食い鬼」という設定に着目しています。
母親に支配された暗い城で生きる王子と、
大きなシャボン玉に包まれて生まれてきた姫(シャボン玉は求婚者たちに乱暴に破壊されます)の世界が交差したとき、
ふたりは勇気と愛をもって自身の苦しみから抜け出すために奮闘します。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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