2019/06/28(金) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑭
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑭】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は58回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。
バレエダンサー:ジョン・クランコ
ジョン・クランコは南アフリカ出身のダンサー、振付家、芸術監督です。
大学でダンスについて学んでいた18歳のころ、初の振付作品を発表しました。
1946年からロンドンに移り住み、バレエ学校で学んだあとに、
サドラーズ・ウェルズ劇場バレエ団(現在のバーミンガム・ロイヤル・バレエ団)を経て、
サドラーズ・ウェルズ・バレエ団(現在の英国ロイヤル・バレエ団)に入団。
23歳ごろから振付に専念し、50年ごろから常任振付家に就任。
61年にはドイツのシュツットガルト・バレエ団の芸術監督に就任しました。
自身の振付作品を含めたレパートリーの強化と若手ダンサーの育成を行い、バレエ団のレベルを高めました。
このころ、代表作である『ロミオとジュリエット』(62年)と『オネーギン』(65年)、
そして『じゃじゃ馬ならし』(69年)を振り付けています。
69年に初のニューヨーク公演を成功させ、無名に近かったバレエ団の名を世界的に広めました。
また、彼はカンパニーのダンサーにも振付を勧め、
ジョン・ノイマイヤーとイリ・キリアンが振付家としての才能を開花させました。
73年、公演から帰る飛行機のなか、45歳の若さで急逝しました。
言葉がないのに、まるで台詞が聞こえるほど雄弁な踊りが、クランコの物語バレエです。
ダンサーのどの動きをとっても無駄なものはありません。
たとえば代表作の『ロミオとジュリエット』では、主人公ふたり以外の登場人物にも、
それぞれの性格に即した振付が細やかになされ、
ちょっとした目線や仕草などの演技と合わせて、すべてのキャラクターに深みを与えます。
また心理描写に優れたパ・ド・ドゥも秀逸で、
パ・ド・ドゥを踊っている最中に主人公の心が揺れ動き、変化していく様が一目瞭然です。
喜びはもちろんですが、悲しみや苦しみといった負の感情もダンサーの体ひとつで描き切っています。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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