2019/07/12(金) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑳

【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑳】

みなさん、こんばんは

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

今日は64回目のバレエ記事となります。

今回も、世界的に有名なバレエ界の著名人についてご紹介します。

 

 

 

 

 

バレエダンサー①:ニーナ・アナニアシヴィリ

ニーナ・アナニアシヴィリはジョージア(グルジア)出身のダンサー、芸術監督です。

アイス・スケートの練習がきっかけでバレエの道に入り、

1981年にボリショイ・バレエ団に入団します。

海外でも活躍し、ニューヨーク・シティ・バレエ、デンマーク・ロイヤル・バレエ団、

英国ロイヤル・バレエ団などで踊りました。

93年から2009年までは、

アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルとして絶大な人気を誇りました。

04年からはジョージア国立バレエ団、ジョージア国立トビリシ・バレエ学校の芸術監督に就任します。

彼女の十八番は、華やかなオーラと超絶技巧を活かした『ドン・キホーテ』のキトリです。

また喜怒哀楽のはっきりとした演劇的な役柄も得意で、

恋に生きるジュリエットは観客の涙を誘いました。

2017年、日本で「ニーナ・アナニアシヴィリの軌跡~最後のクラシック・ガラ」を上演し、

それが古典作品を踊るニーナの見納めとなりました。

 

 

 

バレエダンサー②:ニネット・ド・ヴァロワ

ニネット・ド・ヴァロワはアイルランド出身で、

イギリスで活躍したダンサー、振付家、芸術監督です。

英国ロイヤル・バレエ団とバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の始まりを築いた人物です。

チェケッティらからバレエを学びました。

キャリアの始まりには、ダンサーとしてパントマイムやレビューに出演していましたが、

1923年にディアギレフのバレエ・リュスにダンサーとして参加します。

26年から、ロンドンで自身のバレエ学校を開きました。

一度閉鎖したものの、サドラーズ・ウェルズ劇場公認の学校として再開し、

そこから少人数のダンサーによるカンパニーを設立。

それが紆余曲折ののち、56年に英国ロイヤル・バレエ団となりました。

なお46年には姉妹カンパニーを立ち上げ、それがのちにバーミンガム・ロイヤル・バレエ団となります。

37年まで踊り続け、また振付家として内外のカンパニーの作品を提供しました。

63年に英国ロイヤル・バレエ団の芸術監督を退きましたが、その後も指導者として携わりました。

トルコ国立バレエ団の監督を務めていた時期もあります。

2001年にこの世を去りました。

 

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。

Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、

是非、バレエレッスンを受けてみてください。

 

 

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