2019/08/18(日) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス バレエ団②
【Stage Art Company バレエ バレエ団②】
みなさん、こんばんは。
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は77回目のバレエ記事となります。
今回も引き続き、世界的に有名なバレエカンパニーについてご紹介します。
バレエカンパニー:英国ロイヤル・バレエ団
「英国ロイヤル・バレエ団」は、イギリス、ロンドンに拠点を置くバレエ団です。
その名称や本拠地変更など、紆余曲折があったことと、
「バーミンガム・ロイヤル・バレエ団」とも関りがあるため、複雑な歴史を持ちます。
以下の年表で出てくる①は英国ロイヤル・バレエ団を指しています。
《1926年》
バレエ・リュス出身のニネット・ド・ヴァロワが、バレエ学校を設立。
《1931年》
学校を母体にしたバレエ団「ヴィック・ウェルズ・バレエ」を設立。
(本拠地はサドラーズ・ウェルズ劇場)
《1941年》
劇場名と同じ「サドラーズ・ウェルズ・バレエ」に改称。
《1946年》
バレエ団がふたつに分離し、②は①の姉妹カンパニーに。
①「サドラーズ・ウェルズ・バレエ」
(本拠地はコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスへ移転)
②「サドラーズ・ウェルズ・バレエ・シアター」
(本拠地はサドラーズ・ウェルズ劇場のまま)
《1947年》
②の名称が「サドラーズ・ウェルズ劇場バレエ」に変更。
《1956~57年》
①②ともにロイヤルの称号のつく、王立バレエ団になり、名称変更(本拠地は変わらず)。
①「ロイヤル・バレエ」
②「ロイヤル・バレエ・ツアー・カンパニー」
《1976年》
②の名称が「サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ」に変更
《1991年》
②の本拠地変更により、名称を「バーミンガム・ロイヤル・バレエ」に変更
(本拠地はバーミンガムのヒポドローム劇場へ移転)
複雑な歴史のなかで、
英国ロイヤル・バレエ団は古典作品を中心にしながら、
アシュトン振付の『シンデレラ』(48年)や、
マクミラン振付の『ロミオとジュリエット』(65年)、『マノン』(74年)など、
イギリスらしい演劇的な作品を得意とするカンパニーに成長。
70年代にマクミランは芸術監督も務めました。
2012年以降は、バーミンガム・ロイヤル・バレエの元プリンシパル、
ケヴィン・オヘアが芸術監督を務めています。
日本のバレエファンの多くは「ロイヤル」と略して呼びますが、
他国にもロイヤルと名の付くバレエ団は数多くあるため、
表記は「英国ロイヤル・バレエ団」とすることがほとんどです。
ただし、王室からの援助は受けておらず、
助成金や寄付によって運営しているそうです。
各国から優れたダンサーを集めた国際色豊かなカンパニーで、
過去も現在も日本人ダンサーが活躍してきました。
また、かつてのシルヴィ・ギエムのように、
別のカンパニーから移籍してくるダンサーも多数います。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
Stage Art Companyに所属しているバレエ講師のプロフィール
ダンス、バレエ 、演技、歌唱をやってみたい方、
舞台、イベントに興味がある方、
そして、プロのエンターテイナーたちと一緒に共演したい方、
初心者の方も大歓迎です!!
お問い合わせはこちら
↓
ただ今、無料体験レッスンを実施しております。
皆様のお申し込みを待ちしております。
公式Instagram、公式Twitter、公式Facebookのリンク先です。
神戸、三宮
ダンススクール、バレエ教室、演技教室、歌唱教室
Stage Art Company