2019/04/15(月) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンススクール 名作⑧
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮(三ノ宮)にあるダンススクールStage Art Companyです。
18回目のバレエ記事となります。
今日も日本でも上演されるバレエの名作を紹介させていただきます。
今回のテーマは『ラ・バヤデール』です。
~あらすじ~
『ラ・バヤデール』は古代インドを舞台にした愛憎劇です。
ある寺院の大僧正が神に仕える舞姫のニキヤに告白するも、
戦士ソロルという恋人がいることを理由に拒否されます。
しかしソロルは大守に「自分の娘・ガムザッティと結婚せよ」と命令されてしまいました。
ソロルは大守の命令に逆らえず、またガムザッティの美貌にも魅せられ、結婚を承諾しました。
復讐心を燃やす大僧正は、大守にニキヤとソロルの関係を告げ口します。
事実を知って怒ったガムサッティはニキヤを呼び出して激しく争い、彼女を殺害する計画を立てます。
ソロルとガムサッティの婚約の式で祝いの舞を披露することになったニキヤは、
悲しみを湛えながら踊りますが、途中で渡された花籠に忍び込まされた毒蛇に噛まれてしまいます。
その場に倒れたニキヤを大僧正が助けようとしますが、ニキヤはそれを断り息絶えます。
罪の意識に苛まれたソロルは、幻想の世界「影の王国」でニキヤに会って許しを請い、
ニキヤへの愛を確信しました。
結婚式当日、ソロルにだけニキヤの霊が見える中、大僧正によって式が執り行われます。
すると雷鳴が轟いて神殿が崩れ、人々は息絶えました。
そしてソロルとニキヤは天国で結ばれました。
~みどころ~
みどころの多い作品ですが、なかでもニキヤとガムサッティの対決シーンは必見です。
凛として芯の強いニキヤと、地位・権力を見せつけるように踊るガムサッティを
プリンシパル級のダンサーが熱演します。
また舞台奥のスロープを総勢32人のダンサーが、
アラベスク・パンシェを繰り返しながら降りていくシーンは圧巻です。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
次回もこういう形でバレエについて紹介していきたいので、よろしくお願いします。
Stage Art Companyに所属しているバレエ講師
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