2019/04/21(日) Stage Art Company

神戸 三宮 バレエ ダンススクール 名作⑭

【SAC】

みなさん、こんばんは

神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。

24回目のバレエ作品の記事です。

引き続きで、日本でも上演されるバレエの名作について紹介させていただきたいと思います。

今日のテーマは『オネーギン』です。

 

 

~あらすじ~

読書と空想が好きなタチヤーナは母親と妹のオリガと田舎の邸宅で暮らしています。

ある日オリガの婚約者であるレンスキーが友人のオネーギンを連れてきます。

タチヤーナは都会人のオネーギンに恋をしますが、田舎娘では相手にされません。

彼はタチヤーナの目の前で彼女の恋文を破り捨て、さらに暇つぶしにオリガに言い寄ります。

激高したレンスキーとの決闘の末、彼の命を奪ってしまいました。

罪の意識に苛まれたオネーギンは旅に出ます。

 

数年後、グレーミン公爵と結婚したタチヤーナの前に、以前とは変わったオネーギンが現れます。

オネーギンは美しい公爵夫人となった彼女に恋をし、求愛の手紙を送ります。

彼は動揺しているタチヤーナのもとに駆け付け、愛を告白します。

タチヤーナは彼への想いを抱きつつも、その愛を拒み、

手紙を破って部屋から出ていくように命じるのでした。

 

 

~みどころ~

1幕の「鏡のパ・ド・ドゥ」はタチヤーナの夢の中のシーンで、

彼女は鏡から出てきたオネーギンと踊り、彼への愛情の高まりが表現されます。

一方、3幕の「手紙のパ・ド・ドゥ」では同じテーマの曲でありながら、

彼への気持ちを抱えつつも拒絶するタチヤーナ。

恋に落ち、愛に傷ついた、1幕とは真逆の心情が表現されます。

 

 

柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、

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是非、バレエレッスンを受けてみてください。

 

 

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