2023/04/12(水) Stage Art Company

神戸ダンススクール HipHopダンス技①

【Stage Art Company  HipHop ダンスの技】

 

 

神戸三宮、元町にあるダンススクールStage Art Companyでございます。

 

 

ヒップホップダンスの技について

 

 

 

キック&オープン

 

HipHopダンスにおけるキック&オープンは、一般的には以下のような手順で行われます。

 

  1. まず、片足を前に出してステップを踏みます。
  2. 次に、後ろの足を持ち上げて膝を曲げ、前方にキックします。キックは、腰から力を入れて行うとより力強く、かつスムーズに行うことができます。
  3. キックの後は、同じ足でステップを踏んで前に出ます。
  4. その後、もう一度ステップを踏んで、反対の足を前に出します。
  5. 前方にキックする足を戻し、同時にもう一方の足を持ち上げて膝を曲げ、後ろに引きます。
  6. 最後に、両足を開いて立ちます。

 

キック&オープンは、HipHopダンスでよく見られる動きの一つで、力強く、かつスムーズに動かすことが大切です。練習を重ねて、自分なりの表現方法を見つけてみてください。

 

 

 

ヒールトー

 

HipHopダンスにおいて、ヒールトーとは、踵(ヒール)とつま先(トー)を使って、リズムに合わせて足を動かす技術のことを指します。

 

ヒールトーは、HipHopダンスにおいて非常に基本的な技術の一つであり、特に振り付けにおいては頻繁に使われます。一般的には、リズムに合わせて右足のヒールを地面につけつつ、左足のつま先で軽くタップする動作から始まります。その後、左足のヒールを地面につけつつ、右足のつま先で軽くタップする動作を行います。このように、踵とつま先を使って、交互に足を動かすことで、ヒールトーを行うことができます。

 

ヒールトーは、HipHopダンスの中でも比較的簡単な技術ですが、正確なタイミングやリズム感が求められるため、練習が必要です。また、ヒールトーを上手に行うためには、足の筋力や柔軟性も必要です。練習を続けることで、ヒールトーを自然な動きとして身につけ、HipHopダンスの振り付けをよりスムーズにこなすことができるようになるでしょう。

 

 

 

ポップコーンツイスト

 

ポップコーンツイストは、HipHopダンスのポッピングというジャンルに属する技術の一つです。この技術は、身体の特定の部位を急速に動かすことで、筋肉の瞬発的な収縮によって弾力的な動きを生み出すことを特徴としています。

 

具体的には、ポップコーンツイストは、腕や肩、胸などの上半身を急激に動かして、体をひねりながら踊る技術です。ツイストという名前が示す通り、上半身を左右に回転させることが特徴的です。また、ポップコーンツイストは、手首や肘、肩などの関節を使って、身体を軽快に動かすことが求められます。

 

ポップコーンツイストは、HipHopダンスの中でも比較的高度な技術の一つであり、練習が必要です。特に、筋力や柔軟性が必要となるため、適切なストレッチやトレーニングを行うことが重要です。また、ポップコーンツイストを習得するためには、正確なタイミングやリズム感も重要です。練習を重ね、自分なりのスタイルを取り入れながら、ポップコーンツイストをマスターしていきましょう。

 

 

 

ヒップシェイク

 

ヒップシェイクは、HipHopダンスの中でもポピングやニュースタイルといったジャンルに多く見られる動きの一つです。名前の通り、腰をくねらせる動きで、特に女性ダンサーが多用する技術の一つとして知られています。

 

ヒップシェイクを行う場合、まずは腰を左右にスイングさせながら、同時に膝を曲げます。次に、腰の上半分を円を描くようにくねらせるようにして、腰を上下に動かします。腰の動きに合わせて、上半身や腕などを合わせて動かすことも多いです。

 

ヒップシェイクは、セクシーなイメージがあるため、HipHopダンスのパフォーマンスやクラブなどの場面でよく使われます。また、ヒップシェイクは、筋力や柔軟性を要するため、正しいフォームで練習することが大切です。腰をくねらせる動きを綺麗に行うためには、体幹の強化やストレッチなどを取り入れたトレーニングが有効です。また、音楽のリズムに合わせて、自分なりのスタイルやアレンジを加えて、ヒップシェイクをマスターしていくことが重要です。

 

 

 

リープホッパー

 

リープホッパーは、HipHopダンスの中でもジャンプを多用した動きの一つで、ブレイクダンスやニュースタイルといったジャンルによく見られます。この技術は、一連のジャンプを連続して行い、その動きにリズムやアクロバット的な要素を加えることが特徴です。

 

具体的には、リープホッパーは、まず前方に一歩踏み出して、そこから跳躍してバランスを取ります。その後、さらに大きなジャンプをしながら、体を捻って空中で回転し、着地します。この動きをリズムに合わせて連続的に行い、迫力あるパフォーマンスを演出することができます。

 

リープホッパーを行うためには、ジャンプの高さや回転の速さなど、様々な要素を調整しながら練習する必要があります。また、ジャンプの着地の仕方も重要で、着地の際には、膝を曲げて、柔らかく着地するように心掛けることが大切です。リープホッパーを習得するには、筋力と柔軟性が必要となるため、ストレッチやトレーニングを取り入れた練習が欠かせません。また、リズム感や音楽に合わせた演技力も必要となります。練習を重ねながら、自分なりのスタイルを確立して、リープホッパーをマスターしていきましょう。

 

 

続く。

 

 

 

 

 

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