2019/06/25(火) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス ダンサー⑬
【Stage Art Company バレエ ダンサー紹介⑬】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
今日は57回目のバレエ記事となります。
今回も、世界的に有名なバレエダンサーについてご紹介します。
バレエダンサー①:ジョージ・バランシン
ロシア出身のダンサー、振付家、芸術監督です。
20世紀を代表する振付家のひとりで、多くのアブストラクト・バレエの名作を生み出しました。
1921年に現在のマリインスキー・バレエ団に入団。
1925年、ディアギレフの「バレエ・リュス」に参加し、
『アポロ』(28年)や『放蕩息子』(29年)などを振り付けました。
バレエ・リュス解散後に、バレエ団の創立を志すアメリカ人、リンカーン・カースティンの招きで渡米。
34年に、バレエ学校のスクール・オブ・アメリカン・バレエを開校してダンサーを育成し、
翌年にバレエ団としてアメリカン・バレエを結成。
『セレナーデ』は、この学生たちのために振り付けられました。
46年、再びカースティンとともにバレエ団、バレエ・ソサエティを結成。
48年に同団をニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)に改称し、
以降は芸術監督として『火の鳥』(49年)や『スターズ・アンド・ストライプス』(58年)、
『ジュエルズ』(67年)など、多くの作品をNYCBのために振り付けました。
また、外部のバレエ団からの依頼もあり、パリ・オペラ座バレエ団のために『水晶宮』(47年)や、
アメリカン・バレエ・シアターのために『テーマとヴァリエーション』(47年)などを振り付けました。
83年に亡くなりました。
バランシンの作品の多くは、舞台装置がほとんどなく、
レオタードに近い衣装で、物語もありません。
舞台にあるのはただ、ダンサーの肉体と鳴り響く音楽だけというシンプルさ。
だからこそ、私たちあその純粋な美しさに魅入られると同時に、
音楽やダンサーが持つ個性や感情のうねりのようなものを感じ取り、心を揺さぶられるのです。
バレエダンサー②:ジョルジュ・ドン
アルゼンチン出身の伝説的ダンサーです。
1963年にモーリス・ベジャールの20世紀バレエ団に入団。
すぐにプリンシパルに昇進し、『ロミオとジュリエット』『ニジンスキー 神の道化』
『我々のファウスト』『エロス・タナトス』『アダージェット』など、
のちにベジャールの代表作となる作品を初演キャストとして踊りました。
ドンが踊ったベジャール作品でもっとも有名な『ボレロ』(ドンが踊ったのは79年)は、
81年に映画『愛と哀しみのボレロ』に登場し、
ボレロとジョルジュ・ドンの名はセットで広く知られるようになりました。
80年からは、20世紀バレエ団の芸術監督を務めました。
92年、45歳の若さで亡くなりました。
ドンはベジャールのインスピレーションの源で、
ふたりで多くの作品を生み出しました(ふたりは恋愛関係にもありました)。
もともと『ボレロ』のメロディ役は女性が踊っていましたが、
ドン以来は男性も踊るようになったそうです。
映画のヒットによって、ドンは80年代に日本でも頻繫に『ボレロ』を踊りました。
最初は静かで非常になめらかに動き出しますが、
赤い盆の上で次第に熱を帯び、ときに力強く、ときに官能的に踊り続け、
命を投げ出すかのような激しさでラストを迎え、燃え尽きます。
観客全員を別世界に連れ去るエネルギーがあり、その高揚感に心を奪われたファンが数多くいました。
なお、柔らかいポール・ド・ブラとプリエの美しさは格別です。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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