2019/04/28(日) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ ダンス 基礎①
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
31回目のバレエ記事となる今回からは、
実践的なバレエの基礎知識についてご紹介します。
今日のテーマは「アン・ドゥオール」です。
英語では「ターンアウト」と呼ばれており、バレエの基本とも言える下半身の使い方です。
両脚を付け根から外側へ回し、ひざもつま先も外側に向いた状態をアン・ドゥオールと呼びます。
バレエダンサーはこのアン・ドゥオールの状態を保ったまま踊ります。
そうすることで、脚をいろんな方向に素早く動かすことができるのです。
またダンサーの脚を長く美しく見せる効果もあります。
例えばアラベスクのポーズでは、
もしアン・ドゥオールが十分でないとひざが曲がって見えてしまいます。
さらに軸もうまく引き上げられないので、お腹が落ちて上半身まで崩れてしまいます。
骨格によって付け根の動きやすさは異なり、正しい訓練を長く続けることが必要です。
無理をして足を外側に向けようとすると、
脚の付け根ではなくひざより下だけ外に向いてしまうことがあります。
このまま踊るとケガの原因となりますので、無理して開こうとする必要はありません。
付け根から外側に回転させることを意識し、できる範囲で開くようにしましょう。
アン・ドゥオールには内ももと股関節周辺の筋肉を鍛えることが必要です。
具体的なトレーニングの仕方については、明日のブログでご紹介します。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
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