2019/05/14(火) Stage Art Company
神戸 三宮 バレエ おすすめ 基礎⑩
【SAC】
みなさん、こんばんは
神戸、三宮にあるダンススクールStage Art Companyです。
40回目のバレエ記事となる今回は、前回に引き続き、
バレエの「バー・レッスン」に登場する動きの詳細ついてご紹介します。
⑤フォンデュ
フォンデュとはフランス語で「溶けるように」という意味です。
その名の通り、フォンデュをする際は、
軸脚と動脚のタイミングを合わせ、滑らかに体をコントロールする必要があります。
まず軸脚をドゥミ・プリエさせながら、動脚のつま先を軸脚のくるぶしまで持ち上げます。
そして軸脚を伸ばすと同じタイミングで、
前・横・後ろのいずれかの方向に動脚をゆっくり伸ばします。
アン・ドゥオールを意識し、
両脚の内転筋を使って丁寧にタイミングをコントロールしましょう。
⑥フラッペ
フラッペとは「打つ、叩く」を意味します。
軸脚の足首に動脚のつま先を置き、
前・横・後ろに向けて、床にたたきつけるように素早く伸ばします。
リズムよく脚を動かし、フォンデュのゆっくりとした動きの次に来るため、
メリハリをもってトレーニングできます。
⑦アダージオ
遅めのテンポの音楽に合わせて、
講師がアンシェヌマン(いくつかのパから成る短い振付)を組みます。
しっかりと体が温まり、筋肉が使えるようになったところで踊るので、
フォンデュやデヴェロッペ、カンブレなどを入れた、
大きく丁寧に体を動かすアンシェヌマンが多いです。
⑧グラン・バットマン
グランは「大きい」、バットマンは「打つこと」を意味します。
片脚を打つように素早く、股関節から大きく放り投げるように90°以上振り上げる動きで、
軸足のひざは伸ばしたままです。
ひざやつま先が緩まないよう、きちんとアン・ドゥオールします。
必ずポジションからタンデュを通ってつま先で弧を描き、
またタンデュを通ってポジションへ戻りましょう。
柔軟性、しなやかさを身につけるためにも、
Stage Art Companyは会員様にバレエレッスンを推薦しております。
Stage Art Companyではプロのバレエ講師が多数在籍していますので、
是非、バレエレッスンを受けてみてください。
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